晴れた日のゴルフにはサングラスが必須アイテム。裸眼でプレーしていると日光でまぶしく、球が見えづらくなるだけでなく、紫外線で目を痛めてしまいます。しっかり自分に合ったサングラスを選びましょう!
サングラスをするメリットとは?
サングラスはとくに必要ない!と感じる人や、雑貨屋さんで買ったファッション用のサングラスで代用している人もいらっしゃるでしょうか?
たしかにそれでも問題ないかもしれませんが、長く続けていると、目を痛めてしまったり、上達を遅らせてしまったりというデメリットもあります。
ゴルフ用のサングラスがあれば、日差しが強い夏も快適にゴルフができ、集中できるので、上達も早くなります。ゴルフに使うサングラスを選ぶポイントは、主に以下の3つ。
- 着用したときのフィット感
- UVカットの程度
- レンズの質
それぞれどんなところに注意したらいいのか、見ていきましょう!
1.フィット感を確認!違和感なくプレーしよう
ゴルフで使用するサングラスはフィット感があるタイプを選びたいもの。スイングのたびにズレてしまっては集中できません。
フィット感を求める場合は、レンズを支えるフレームと耳にかける柄の部分が一体化しているものがおすすめです。顔にそっていて、ホールド感があるものを選びましょう。顔とサングラスが密着していると、ズレないだけでなく、砂埃や風が目に入りづらくなります。
また、顔の形には個人差があるので、実際に試着してみて、鼻の付け根でかけた時にほほに当たらず固定されるか確認することが大切です。
2.裸眼で長時間のプレーは危険!UVカット
紫外線は目から取り入れられやすく、長時間浴びていると、日焼けの原因になったり、白内障などの目の病気に繋がったりする可能性もあります。また、逆光や斜光の状態では、非常にプレーしづらいので、サングラスにUVカット機能は必須です。
値段が安価なものは、UVカット機能がついていても、効果が薄いものも多いので注意が必要です。購入するときは、「紫外線カット率99%(数字が高いほど良い)」や「紫外線透過率1.00%(数字が低いほど良い)」、「UV400」などの表記があるものを選ぶようにしましょう。
3.レンズの価格の違いは何の違い?
サングラスは1,000円程度のものから数万円するものまでありますが、大きく違うのはレンズの質です。スポーツをする際はきちんと視界がクリアに見えることが大切ですよね。
そんな時に安めのサングラスだと、雨粒がレンズにはりついて視界が悪い、指紋が付きやすく取れづらい、像が歪み疲れやすくなる、などの問題がでてきます。上達を目指すならば、撥水・撥油加工がされているもの、スポーツ用で視界のクリアさにこだわっているもの、まぶしさを感じづらい偏光レンズを採用しているもの、などを基準に選ぶようにしましょう。
サングラスでプレーする時の注意点
サングラスでプレーする時は、少しだけ慣れが必要な場合が多いようです。そのためコースを回る前に、練習場でサングラス越しに打ってみて、目を慣らしておくことをおすすめします。とはいえ、数時間練習していれば自然になじんでくるので心配はありません。
まとめ
- 顔にフィットするかは試着して確かめることが大切
- サングラスの紫外線カット率、紫外線透過率をチェックしよう
- プレーに集中したい場合は、機能がそろったスポーツ用のものを使用する
長くゴルフを続けようと思う人や、日焼けが気になる女性などはサングラスが必須。安全にも気をつかって、楽しくプレーしましょう!