2015.02.23

アイアンって何?ラウンドデビューに必要なクラブをまとめました!


アイアンクラブ
ゴルフに欠かせない〝クラブ〟
その種類は多岐に渡り、一体何から揃えるべきかわかりにくいかもしれません。
 
そんな初心者がまずおさえておきたい、各クラブの目的や種類などをご紹介!

 

 

ボールの飛距離に合わせてクラブを選択!

ゴルフクラブは、飛距離によって呼び名が異なり、

機能や用途によって大きくわけると

・ウッド→遠くへ飛ばす(飛距離が一番出るクラブ)

・アイアン→距離を刻んでボールを目的地まで運ぶ(短距離~中長距離)

・パター→グリーン上でボールを転がす用途

の3種類に分けて使用します。

 

ウッドやアイアンには番号があり、番号の大きいものほどフェース(※1)の傾きも大きくなります。フェースの傾きが大きいほど、ボールは高く上がり、飛距離は短くなり、シャフト(※2)も短くなるという特徴もあります。

まずは3番ウッド、7番アイアンあたりがボールをコントロールしやすく、
試しみに振ってみるクラブに適しているかもしれません。

ただし、状況に応じて適しているものが違うため、まずは慣れて適したものを使いこなせるようにしましょう。

 

※1フェース→ボールと接触し、飛ばす役割のある面のこと

※2シャフト→ヘッドとグリップの間にある棒の部分、現在はカーボンシャフトが主流

 

 

初心者へおすすめのクラブ・アイアンとは

初心者のおすすめの一本は7番アイアン。全てのクラブの中でシャフトの長さが中間のため、スイングの基礎を覚えることに適しています。

 

アイアンはヘッドがチタンやステンレスなどの金属でできており、平たいのが特徴です。

個人差はあるものの、100ヤードから200ヤードまで飛ばすことができると言われています。

ソール(ゴルフクラブの底)の幅の広い方が、低重心なので、ボールを上げやすくなります。

 

シチュエーション別アイアンはこれ!

ロングアイアン(3~5番)

長い距離を出したいときに適しています。しかし、速いスイングが必要。

 

ミドルアイアン(6~8番)

中距離用のもので、シャフトも短く取り扱いやすいことが特徴です。

 

ショートアイアン(9番,PW,SW)

短い距離のときや、アプローチショットにおすすめ。

ショートアイアンのPW(ピッチングウェッジ)はロフト(角度)が大きいので、ボールに当てやすいクラブ。

SW(サンドウェッジ)はバンカー(砂地)に落ちたボールを上げるためのクラブ。450~480gの重量があり、アイアンの中では最も重いクラブです。

 

目安は12本!クラブの数は?

ラウンドする際に持ち歩けるクラブの数は14本までと制限されていますが、一般的には12本程度(ウッド3、4本、アイアン8、9本、パター1本の組み合わせ)と言われています。

 

試打室での試打を忘れずに!

ほとんどの店舗が備えている試打室で試打し、店員さんにアドバイスをいただくのがベストでしょう。また、友人知人や会社の同僚のゴルファーと一緒に買いに行くのもおすすめです。弾道や飛距離が測れる測定器を備えている店舗もありますので、是非活用してみてください。

 

 


ゴルフ場へ行こう

ゴルフライフを楽しむためのおすすめゴルフ場をご用意いたしました。

この記事を読んだ方におすすめの記事

▲ PAGE TOP