2017.04.22

ゴルフ美人インタビューVol.24 石井美希さん


今回は金融業界にお勤めの石井美希さんにインタビューさせていただきました!明るい雰囲気と軽やかな口調は多くの人とコミュニケーションをとるのが上手な印象です。

そんな石井さんがゴルフを始めたことによりお客様や上司のみなさんと会話のネタがますます増えたというエピソードも教えてくださいました!初心者の人の気持ちに寄り添ったインタビュー記事が仕上がりましたので、ぜひご覧くださいませ。

石井さん

 

男性のやるスポーツのイメージだったけれど、決意して先行投資!

ゴルフを始めたのは、昨年の10月なので1年半ほど前になります。

仕事は金融の営業職なのですが、入社当初からお客様や上司はゴルフをしている人が多いという実感はありました。

父もゴルフをしており、男性が接待のときに利用するスポーツのイメージや、これまでバスケで走り回るスポーツの経験者だった私には「性に合わないのでは?」という気持ちもあったので、「興味ないな」と思っている期間がだいぶありましたね。

 

けれど親しい女性の先輩が「面白いよ!」と教えてくれ、この人が言うならやってみようかなと始めたのがきっかけです。

ゴルフについて何も知識がなかったので先輩に付き添っていただきながら、約7万円のハーフサイズのクラブセットを購入しました。ほかにも靴や小物を揃えました。新卒3年目でこの額の投資はなかなか大きいので、道具から備えて背水の陣を敷きました。

しかしそこから4ヶ月ほど買っただけでとまってしまったのです。

 

 来週がコンペではじめたゴルフ。スクールで基礎をしっかり。

その状況を上司に話すと「ゴルフコンペ出たら?」と勧めていただきました。いつなのか聞くと「来週だよ。」と。

 

さすがに何もわからない状態で行くわけにいかないので、自分の活動範囲で通いやすいゴルフスクールということを条件に調べたところ、橋本先生のWITH GOLF STUDIOを見つけてお世話になっています。今では1〜2ヶ月に一回ですが、慣れるまでの1年間は月2回を目安に通いました。

 

その甲斐あってフォームをしっかり身に付けられたので、ゴルフの奥深さを実感しました。

 

コンペに出るまで結局一回しかスクールへ行けませんでしたが、ご指導いただいた基礎を意識してやると、難しいコースでも一番最後のショットがスパーンと打てたのです。

 

それがすごく気持ちよくて味わったことのないような爽快感は、大草原の中で身体を動かす楽しみを実感した瞬間でした。

 

経験者であるバスケとゴルフは全く違うと思っていたけれど、意外なところで生きていた!

ゴルフは打つ瞬間に止まって打ちますが、これまでやっていたバスケとは一味違う魅力がたくさんあると感じています。クラブの持ち方や、力の使い方など最初はわからなかったのですが、やっているうちにどんどん楽しくなりましたよ。

 

スクールの先生曰く、バスケをしていたおかげで節々が柔らかいことがプラスになっているようです。足首や股関節に柔軟性があり、それによって可動域が増え、怪我もしにくいメリットがあるようです。

 

イメージでは違うスポーツでも、経験したことが生きるんだなと思いました!

 

 

始めてのコースデビューの注意点とよかったこと

コンペで始めてコースに行ったゴルフ場は秩父にあり、乱高原になっていました。初回で経験不足に加えコースの難易度が高いこともあってかスコアは悪かったのですが、周りの人たちが「これをゴルフ場と思わないでね!」とフォローしてくださっていたので、気楽になれた気がします(笑)

 

始めてのコースデビューを振り返って思うことは、ゴルフウェアのスカートで行かなかったことが後悔したポイントでした。

「お手頃なブランドの動きやすい格好で大丈夫」と聞いたことがあったので、某ファストファッションのブランドで購入したワンピースで行きました。確かに移動やショットを打つ瞬間などは問題ないのですが、ボールやティーを入れるポケットがないので不便でしたね。バックだと探すのに時間がかかったり…

なのでこれから継続をする気持ちが少しでもあれば、ウェアを購入して行くといいですよ。

 

また、一緒に行ったのは仲のいい女性の先輩だったことがとても心強かったです!スコアのつけ方や、カートに入れるものなど、ひとつひとつ丁寧に教えてもらいました。面倒見がよくて親しい人と行くと、より一層楽しめると思います。

 

 ゴルフの醍醐味は幅広い世代とのコミュニケーションにも

色々な人が言っていますが、ゴルフの大きな魅力は幅広い世代とのコミュニケーションツールであることです。私の場合、会社に勤めて数年ということもあり、上司たちとの会話が増えたことも嬉しく思います。

 

世代が違うとどうしても距離ができやすいのですが、共通の趣味を持つことによって、相手の意外な一面が見られたり話のネタも増えるので仕事もますます楽しくなりました!今後は仲がいい会社の同期たちと行ってみたいです。

 

「入社前にやっておけばよかった!」とも正直思うのですが、ゴルフ場へ行くと60〜70代、あるいはそれ以上の方もやっています。生涯スポーツなのだと実感するとともに、退職後の楽しみにもなるんだろうなと感じました。

 

あとは一度、父ともコースへ行ったのですが、会話が増えて楽しかったです! 大人になってからコミュニケーションは減ってしまうので、親孝行になっているといいのですが。

 

 敷居が高いゴルフだからこそ、気楽に始めてみることがオススメ

新しいことをするには何をするにもハードルが高いですし、ましてやゴルフは敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、「行くぞ!」みたいな気合いはいらないと思います。

 

特にスクールだと何も持たずにフランクにできることもたくさんあって、私はいつも手ぶらでふらっと、身ひとつで行っています。道具のレンタルをして身軽なまま楽しんでいます。

 

気楽に始めて、周りのゴルフ仲間の存在に気がつくと楽しみながら継続しやすいと思うので、これから始める方はぜひ一歩を踏み出してみてください!

 

石井美希さん プロフィール

27歳独身。生まれも育ちも埼玉県ですが、高校は東京、大学は京都の大学へ進学。中学生の時からバスケットボールに没頭し中学高校はキャプテンを務める。高校最後の大会前の試合中にアキレス腱を断裂する。リハビリと1年間の浪人生活を終え京都の大学へ進学。バスケットを続けることも考えたものの、浪人時代に新聞を毎日読んでいたことから「もっといろんな世界へ行きたい。特に途上国へ。」という想いの方が勝り、ボランティアサークルへ入会。国内・国外で環境保全、地域活性化、災害救援活動に取りくんだことを機に金融リテラシー向上に興味を持ち証券会社へ入社。約3年半のリテール営業を経験し、現在は公共公益専門部署のセカンダリー営業として日々邁進中。

 


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