2016.02.08

花粉に負けない!ゴルフを快適に楽しみたい人必見の花粉対策法


季節はいよいよ春。暖かで気持ちの良い気候となり、アウトドアスポーツをするにもぴったりの時期になりましたね。ゴルフ場にも桜の花が咲くなど、春らしい景色を見られるようになるでしょう。

しかし、この季節の大敵、「花粉」に悩まされる人は多いのではないでしょうか?自然いっぱいのゴルフ場では、花粉症発症のリスクも高まり、プレーヤーは注意が必要になります。そこで今回は、花粉をシャットダウンして快適にゴルフを楽しむための「春の花粉対策」をお伝えします!

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2016年の花粉はどうなる?

昨年の夏は暑い時期が短かったため、2016年の花粉飛散量は全国的に平年よりは少なくなる見込みです。東日本では昨年より3割ほどの減少、昨年は花粉飛散量が少なかった近畿や中国地方では、昨年よりは増加しますが、それでも平年並みになると予測されています。

花粉症じゃない方も発症の危険!?

この季節になると、もともと花粉症の方はもちろん、「私は花粉じゃないから大丈夫」と油断している人も要注意!花粉症発症のピークは20~30代、「大人のアレルギー疾患」とも言われています。アレルギーは、引き起こす物質が体内に一定量蓄積されると発症します。今はまだ花粉症じゃない人も、体内にはこれまで吸引してきた花粉が蓄積されているため、今年発症する可能性も……。

花粉症にならないために大切なことは、花粉を取り込まないこと。自然豊かなゴルフ場にはスギなどの花粉がたくさん舞っているので、しっかりと花粉対策をしてプレーに挑みましょう!

花粉症シャットダウンする必須アイテム

日常生活ではもちろん、ゴルフをする際にも着用してほしい必需品がこちらです!

サングラス

目がかゆくなるのも花粉症のつらい症状のひとつ。サングラスでしっかりと保護しましょう。紫外線からも目を守ってくれるので一石二鳥です!

サングラスをつけるだけで、体内に入る花粉量は2分の1以下、花粉用のものを着用すると5分の1ほども抑えることができます。春ゴルフのマストアイテムになりそうですね。

帽子

頭や髪には花粉が付着しやすいので、帽子を被ってシャットダウンしましょう。サンバイザーだと後頭部あたりがカバーできないので、花粉対策にはキャップやハットが向いています。

静電気防止スプレー

静電気が発生しやすい素材の服やカバンには、花粉がつきやすく、外出すると、知らずに家の中に花粉を侵入させてしまいます。ウールや毛の素材を身につけたいときは、静電気防止スプレーを吹きかけておきましょう。

必須アイテムと併用して効果倍増の花粉防止グッズ

花粉防止クリーム

鼻や眼の周りに塗るだけで花粉を防止してくれるクリームです。鼻や眼のムズムズ感がつらい人はぜひ使ってみてください。

花粉対策化粧水

こちらは、花粉をキャッチするバリア機能を持った化粧水。肌につけておくと、花粉を寄せ付けずに肌を守ってくれます。スプレーに入れて持ち歩くと、ゴルフ中でもシュッと肌に吹き付けられてとても便利!

花粉ブロックスプレー

顔はもちろん髪にも使える花粉防止のスプレーです。花粉はもちろんウイルスをブロックする働きも!

ゴルフの後も忘れたくない花粉対策

予防グッズを使っても、完璧に花粉を防げるわけではありません。ゴルフを終えて帰宅したら、忘れず花粉対策のための行動をしましょう!

うがい、手洗い

風邪予防の基本でもある、うがい・手洗い。これは、手や口の中についた花粉を落とすためにも非常に効果的。家に帰ったらまずはこのふたつを徹底してください。

洗眼

眼を洗ったり花粉用の目薬をさしたりして、眼に付着した花粉を洗い流しましょう。

花粉症症状の改善に効果的な食べ物を食べる

αリポ酸を多く含むブロッコリーや、リコピン豊富なトマトなど、花粉対策に効果的な食材を食べることも重要な花粉対策のひとつ。中でも「ヨーグルト」は花粉予防において人気の高い食材です!腸内環境を整えることが花粉症にも効くようなので、晩ご飯のあとのデザートに食べるといいですね。

万全の対策で花粉症に打ち勝とう!

花粉の気配にドキドキしている人たちも、今回紹介した方法でしっかり花粉対策すれば大丈夫。

・花粉症はいつ誰が発症するか分からないので、発症していない人も対策が必要
・花粉予防グッズを駆使して花粉をシャットダウンしよう
・家に帰ってからも油断せずに花粉対策を!

花粉症の方、そうでない方も、花粉対策をしてこの春を快適に乗り切っていきましょう!


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