2015.05.04

紫外線があってもキレイなままで。ゴルフ前後のおすすめ対策


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いよいよ気候も暖かくなり、ゴルフシーズン!ただ、これからの季節でゴルファーを悩ますもの…そう、肌の大敵「紫外線」

女性は特に、誰しもが美肌でいたいですよね。でも屋外スポーツだからといって諦めることはありません。

今回ご紹介する予防策やアフターケアを参考に、今年はゴルフをしながら、より美肌なあなたで夏を乗り切りましょう。

 

紫外線の多い時期と多い時間帯

直射日光が一番強いのは8月の真夏ですが、紫外線のピークは6,7月。中でも午前10:00~午後2:00の時間帯がピークというデータが出ています。

2:00を過ぎたら紫外線はなくなるものでもなく、夕方までは降り注いでいるのでご注意を。

そのため、6,7月の紫外線の強いシーズンは早朝や夕方開始のゴルフがおすすめのシーズンです!

 

紫外線によって懸念される症状とは

紫外線は日焼けや熱中症以外にも、皮膚がんやDNAの損傷を引き起こす恐れがあります。そのため、外見で黒くなることを気にしない方でも、対策をすることは必要です。それでは、対策方法をご紹介していきます。

 

プレー前の対策

・肌を直接出さないウェアの着用

まずは露出部分が少ないウェアをセレクトしましょう。アームカバーやロンググローブも是非トライしてみてください。

また、紫外線防止のウェアもあるのでぜひチェックしてみましょう。

 

・保湿をしっかり!

肌の乾燥は紫外線の反応も増すことになり、実は日焼け止めを肌に塗ることも乾燥肌になってしまう一因になっています。そこで、たっぷりと保湿液をつけて、角質層のバリア機能をUPさせましょう!

 

・日焼け止めはウェアを着る前に

理想は2時間毎に塗り直すことですが、コースに出るとなかなか塗り直す時間がありません。

ウェアを着る前と、ハーフタイムに忘れずに塗っておきましょう。

 

・塗り忘れに注意するところ

腕の内側や、首元、耳は忘れやすく、また、日焼けしてしまいやすいところでもあるので注意が必要です。首元の日焼け防止のベストな対策はタートルネックを着用することですが、シーズンによっては暑苦しくなってしまうので、夏場は難しく、塗り忘れに注意を。

 

日焼け止めを選ぶ際のおすすめポイント

ゴルフのように長時間プレーをする屋外スポーツでは、SPF50の日焼け止めがオススメ。

ご存じの方も多いかと思うのですが、紫外線には、

*A波:シワやたるみの原因になるもの

*B波:シミやそばかすの原因になるもの

の2種類があり、日焼け止めに記載されているPAやSPFには、

  • PA:主にシワやたるみの原因となる「A波」
  • SPF:主にシミやそばかすの原因となる「B波」

を防止する効果があります。

 

・SPFに書かれた数字とは

B波の防止効果を表す数値です。数字が大きいほど効果が高くなります。個人差はありますが、紫外線に当たりだして日焼けが始まるのは通常15~20分と言われています。それを例えば、15分で日焼けをしはじめてしまう人がSPF50を使用すると、15分×50=750分延長でき、20分後に日焼けをはじめる人であれば、20分×50=1,000分延長できるということになります。そのため、SPF〇〇に書かれた数値が高いほど、日焼けを遅らせることが出来ます。

いずれも高い数値の物を使うのが紫外線対策には有効ですが、敏感肌な方は注意が必要です。

 

プレー中におすすめの対策&グッズはこちら

・サングラス

目からも日焼けも注意!UVカット機能付きのものを選び着用しましょう。

黒を選んだとしても、UVカット機能の有無で効能は違いますのでご注意ください。

 

・サンバイザー

こちらもUVカット機能付きのものが多くあります。価格は3,000円ほどのものから10,000円を超えるものまで。自分の頭のサイズに合い、サンバイザーのツバの部分がなるべく大きめのものを選ぶことがおすすめです。

 

・日傘

ラウンド中に日傘をさすことはマナー違反ではありません。ただし、ゴルフ場によっては好ましく思わない場合があるので、確認してみるのが気持ちよくプレーができます!それなりにいいものだと5,000円前後からになりますが、普段使いの日傘でも大丈夫です。

 

 

プレー後の対策

・まずは冷やす

日焼けはやけどの一種、まずは冷やしましょう!プレー直後に氷嚢(ひょうろう)を用いて顔など日焼けをしたところにあてるのが理想的な対策です。

 

・おすすめ保湿のHow to

化粧水をコットンに含ませ、しっかりと水分補給をした後に、乳液をたっぷりとつけて保湿をしましょう。このとき、皮が剥けていても、無理に剥がすと皮膚を傷付けてしまいますのでご注意ください。

 

・紫外線対策になる食事とは

紫外線の場合は外見の対策が最重要ですが、プラスαの効果を望む方はお食事も意識するとより対策へと繋がるでしょう。

 

ゴルフのようにB波が強いスポーツには、

シミ&そばかすの原因となるメラニンが生じてしまうので、抗酸化作用のあるものがおすすめ。夏野菜としてこれからますます美味しくなるトマトや、他にもいちごやザクロのフルーツ、エビや貝などの魚介類もおすすめです!

 

 

紫外線対策のポイントまとめ

・紫外線のピークは6,7月の午前10:00~午後2:00

・プレー時におすすめの日焼け止めはSPF50

・プレー前もあとも保湿はしっかり!

 

自然もキレイな風情が広がり、カラダも動かしやすいシーズンの初夏。

プレーを楽しんだのなら、その後もいい気分で終わりたいもの。日焼けに悩まされないように、防げるものは先に対策をして、アフターケアもしてご自身を勞ってくださいね。


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