せっかく暖かくなったけれど、お次に待つのは梅雨シーズン。雨の中でのゴルフはちょっと抵抗あるかも・・・と思っているゴルファーも多いのでは??
そんな方のために、梅雨シーズンでも、ゴルフを楽しむための方法や濡れない工夫、ショットへのマイナスな影響を減らすための解決策やグッズを一挙ご紹介!
是非、雨の中でのラウンドに活用してみてください。
2015年の梅雨の傾向
平年のデータを気象庁で分析したものによると、
2015年の関東の梅雨入りは6月8日から明けは7 月21日頃であると予測されています。
また、沖縄は先週9日から6月23日まで梅雨入りをし、今週12日に台風6号が近付いてくるので注意が必要です。
関東も湿った空気が流れ込み、雨量が多くなる日があるでしょう。
準備で乗り切る!梅雨ゴルフにおすすめのグッズ
・グローブ
クラブを握るグローブは3~4枚持っていきましょう。ベストは雨に濡れても滑らないタイプ。
また、防水スプレーをかけることもひとつの方法。ただ、本革製のグローブはもともと滑りやすく、梅雨の時期は特に滑りやすくなってしまいますので、滑りやすくなる場合は、控える方が無難です!
・キャップ/ハット
防水タイプ(レインタイプ)のキャップをつけるプレーヤーが多いので、まだ使ったことが無い方は、是非付けてみましょう。価格は4,000円程度で販売されています。
・タオル
グリップを滑らせないために、その都度拭くタオルは必須アイテム!3~4枚と多めに持って行きましょう!メガネの方はハンカチもお忘れなく!ゴルフ場によっては、タオルを腰から下げてプレーすることはNGとなりますので、当日はマナーをご確認ください。
梅雨に備えたゴルフファッション
・レインウェア
レインスーツタイプでウェアそのものが防水のタイプと、ワンピース型で通常のウェアの上から着用するものがあります。このとき、半袖を選んだ方がプレーをしやすいので、寒さが気にならない方は半袖がいいかもしれないですね。
また素材は撥水性・通気性が良く、あまりゴアゴアしたりガサガサしたりしない物がベスト!
ティー・ペッグやグリーン・フォークなどのゴルフで使う小道具やスコアカードの出し入れがし易い、中通しポケット付きのものが重宝しますよ。
小雨ならレインスーツでなくても、ズボンのみの着用で泥跳ね防止にもなります。快適なプレーをするために、ハーフタイムで着替える人も少なくなく、2着準備できるのであれば持っていくこともおすすめ。
・シューズ/スパイク&ソックス
泥跳ねは汚れの原因になるので、シューズやスパイクは汚れても良いものを選びましょう。ポイントは、水が滲みないもの。荷物に余裕がある方は二足持っていくことによってプレーに集中しやすくなれます!ウェアと同様、シューズやソックスもハーフタイムに交換しましょう。
・傘
骨組みがしっかりしているゴルフ専用の傘を、プレーのお供に。ひとつ持っていると長く使えます。値段は4,000円ほどから。各スポーツメーカーから色鮮やかなカラーの傘も出ていますので、オシャレな傘を選んでみては。
・防水スプレー
レインウェアやシューズにかけておきましょう。雨を弾く効果が期待できますが、浸水には対応していないのが難点。メーカーにもよりますが、1,000円もかからず購入できます。また、家庭でスプレーをかける際は乾く前にドライヤーの温風をあてると防水効果がアップ!
・ビニール袋
濡れた衣服やグッズを入れるために大きめの袋を3~4枚は持っておくと安心です。
・レインスカット
ゴルフバックに入れたクラブが濡れないようにするためのカバーケース。ゴルフバック口の上からかけて、側面に切り込みが入っているため、そちらでクラブの出し入れができます。約500円で購入できるので、雨の日に大事なクラブを守るためにもぜひ1つは準備しておきましょう。
プレー中に気を付けること
・グリップを拭く
・フェース面を拭く
グローブとグリップを滑らさないことが大事です。
そのため、なるべく濡れないようにする/濡れても防水タイプで水を弾きやすいものにする/濡れたものは早めに拭くことの3つがポイントです。
プレー後に気を付けること
ゴルフグローブ、ゴルフバッグ、ゴルフシューズなど、当日に使用したものはしっかりと乾かし、また次回のゴルフも楽しめるようにしましょう!
梅雨ゴルフのポイントまとめ
- 2015年の梅雨は6月8日から明けは7 月21日頃
- グローブに関して本革は極力控え、水に濡れてもすべらないタイプがベスト!
- プレー中はグリップとフェース面をこまめに拭きましょう
防水対策や、濡れてしまった後の対応など今回ご紹介したグッズを参考に、是非雨の中でも楽しくゴルフしてみてくださいね。〝ゴルフを楽しむ気持ち〟もお忘れなく!