夏が終わり、暑さが和らぎ始めるこの時期に秋ゴルフのための服装に悩んでいませんか?
そこでは秋だけじゃなく冬でも使いたいとか、色はどのような色がいいのかとか悩んでしまうかもしれません。
今回は秋ゴルフ初心者のために秋におすすめのファッションをご紹介します。
秋ゴルフに最適なファッションとは?
暑くもなく寒くもない、丁度良い時期である秋ゴルフに最適なファッションは温度差によって、服装を臨機応変に替えるのがポイント!
秋口の25度前後の気温の場合
気温が25度前後になると、夏場の蒸し暑さから解放され半袖で涼しいなと感じることでしょう。
ですので、半袖の上からでも着ることができる、長袖の機能シャツを一緒に来ましょう。暑ければ脱ぐこともできますよね。
秋も深まる15度〜20度ほどの気温の場合
半袖ではさすがに寒い気温です。長袖を着用しましょう。
帽子と長袖の襟付きシャツ(もしくは丸首で長袖のスポーツシャツ)にスラックス(もしくはチノパン)が良いでしょう。トップスの中には汗を吸い取る機能性のあるシャツを着ると快適です。
15度といった気温でまだ寒いなと思っているなら、ベストやダウンベストを着用して温度調節を図りましょう。
肌寒く感じる10度から15度前後の場合
この気温になるとさすがに肌寒さを感じるので、しっかりとした防寒対策をしましょう。
ニット帽子にネックウォーマーで体の上から温めます。さらに長袖の丸首シャツの下には保温性のある機能性シャツを着ると体は冷えません。スラックスかチノパンの下にも保温性のあるタイツを着るのも良いでしょう。
それでも寒いと思ったなら貼るカイロを、腰や背中に貼るとさらに防寒対策にあります。
大まかな3つの温度カテゴリで分けてみました。温度によってゴルフファッションを変えると体調を崩しにくくなります。
ゴルフファッションの基本を知ろう
ゴルフファッションが決まったら、ゴルフをする上での最低限の服装マナーを学んでおきましょう。ゴルフをしている同伴者が気持ちよくプレーでするためにも、基本は欠かせませんよ。
行き帰りの服装マナー
まずはクラブハウス内での一般的な服装マナーは次の通り。
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1. ゴルフ場のチェックイン時に建物に入る場合はジャケット着用しましょう。着用しなくても手に持っているだけでも問題はありません
2. 靴に関しては男性が革靴、女性はヒールの低めのパンプスなど、それに類似したものなら問題なし。もちろん、スニーカー、サンダル、スリッパはNGなので気をつけてくださいね
3. 襟付きのシャツ、スポーツシャツ、ポロシャツはOK。タンクトップ、TシャツはNGですので、お忘れなく
4. スラックス、チノパンなどシャツの裾はスラックスに入れてベルトをしましょう。ジーンズや短パンなどカジュアル過ぎるものはNGです
以上の4点です。これらはマナーとしてみなされていて、ゴルフ場によっても様々。わからない場合や気になる点はゴルフ場に事前に問い合わせるのが吉。
ラウンド時の服装マナー
実際にラウンドを回る際も服装には気をつけましょう! 以下を参考にしてみてください
- 帽子やバイヤーをかぶりましょう。秋の太陽からの紫外線を守るだけではなくて、頭部の安全も守ることができます。さらに突然の小雨からも濡れるのを防いでくれます
- 襟付きのポロシャツ、丸首のスポーツシャツ着用で
- スラックス、チノパンなどシャツの裾はスラックスの中に入れてベルトもお忘れなく
- 秋は夏ほど紫外線が強くありませんが、サングラスを
- ゴルフシューズはソフトスパイクやスパイクレスで
- 汗拭きタオルは手で持って行きましょう。首からかけてプレーなどはしないように気をつけてくださいね
行き帰りとラウンドを回るときに注意点などをまとめました.
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
→ 失敗したくない初心者必見!ゴルフのマナーNG集
まとめ
秋ゴルフは快適な環境でプレーができますが体温調節が難しい時期ですので、風邪をひかないように気をつけましょう。
- 基礎となる服装マナーで心地よいプレーができる
- 秋の気温によって服装を変えよう
- 体温調節が大事、臨機応変なファッションスタイルがおすすめ
以上の3点を意識して、秋ゴルフをファッションから楽しんでくださいね。